横浜真ぐれ会
■ 日時
2012年3月6日(火)
■ 磯
八丈島本島 クニノミチ
■ 釣人
新井 郷平
■ タックル紹介
ロッド:がまかつ マスターモデル尾長 H-53
リール:ダイワ トーナメント Z3500LBD
道 糸:サンライン 松田スペシャル競技 4号
ハリス:サンライン 松田スペシャル競技 6号
ウキ :山元ウキ E-00
針 :がまかつ Mシステム 尾長速攻8.5号
■ 餌
撒き餌:
付け餌:
■ 釣果
シマアジ 91.9㎝ 7.81kg シマアジの部優勝&全日本磯釣り連盟会長賞
■ コメント
この日は、南西の風が強く吹いていたため、
風裏となるクニノミチに釣行しました。
前日もこの磯に釣行し55㎝を頭に尾長は何枚か上がったものの、
時合に大型のバラシがあったので、
今日は絶対に釣ってやる!という意気込みで入磯しました。
この日も50㎝前後のメジナとエサ取りのギンユゴイがポツポツあがっており、
PM16:00頃、潮が動きだすと、ギンユゴイのあたりが途切れました。
この魚は他の大型魚を嫌うので、周りに何かいるのでは?と思い
沖アミを房掛けに変えて仕掛けを投入しました。
足元から払い出す潮に乗せて、ウキをシモらせていくと、
竿1本くらい沈めたところでスプールからラインが飛び出していき
アワセを入れると大型の手応えが、
15分くらいのファイトの末、やっとの思いで上がってきたのがこの魚でした。
針は曲がり、皮1枚でついていたのでバラシ寸前でした。
竿もバットまで曲げた影響かリールシートが曲がっていました。
やはり、オオカミクラスのシマアジは引きます。
現在まで、このクラスのシマアジには幾度もヤラれていたので、
今回の釣果はこれ以上ない喜びです。