横浜真ぐれ会
■ 2011年8月10日
■ 南伊豆:入間 「タタミ根」
■ レポーター:板柿 和彦
■ タックル紹介
ロッド:ダイコー 砕波 5.3m 1.5号
リール:D社 3000番
道 糸:サンライン 磯スペシャル ダイナード 2.0号
ハリス:サンライン トルネードKONG 2.5号
ウキ :キザクラ (上ウキ)D SUSⅡ(下ウキ)D Win(2段ウキ仕掛け)
針 :ささめ針 閃烈グレ ミドル 5号 7号
■ 餌
撒き餌:マルキュー グレパワーV9 遠投ふかせTR オキアミ生3㎏ ボイル 3㎏
付け餌:ボイルオキアミ
■ 釣果
メジナ イスズミ 多数 他に小型シマアジなど
■ コメント
8月10日に南伊豆 入間に行ってきました。
今回は同行者がなく、磯釣りとしては私自身初めての単独での釣行となりました。
朝5時の集合時間に入間荘に着くと、お客は私一人です。
まさに「おひとりさま」です。
他の渡船にもお客さんは少なく2人程度しか乗っていません。
そのためか入間名物?の渡船競争もなく !のんびりと磯へ向かいます。
思いのほか風が強く、低い磯には波がかぶっていて、あがれそうもありません。
加賀根の角かタタミ根のタカなら行けそうとのことでしたので、
私はタカをお願いしました。
タタミ根にはイシダイ場に底物狙いの方が2名いましたが後はいません。
ほぼ貸し切り状態です。
あがってみると風が強く難儀しそうでしたが、
潮はゆっくりながらも沖に向かい、サラシも程よくいい具合です。
釣り始めると、覚悟はしていたものの餌取りがいっぱいで付け餌が全然もちません。
定石どおり足元にマキエを入れ、仕掛けを沖目に入れて餌取りを分断すると、
入れ食いとはいきませんがちょこちょこと手のひらサイズ~25センチ程度の、
メジナやイスズミが釣れます。
しかし、まれに30センチ程度が釣れますがサイズアップしません。
そんななか、マキエをしようとウキから目を離した時、
ラインがバチバチと指を弾いて勢い良く出て行きました。(これはデカイ!)
油断していて合わせが遅れあわてました。
合わせが甘い気がしたので、追い合わせを入れてやり取り開始です。
魚はシモリにまっすぐに向かっています。
それを竿をためてこらえるとドラグが音をたててラインが出ていきます。
シモリに入られないようやり取りをし、ようやく魚の動きが止まって浮かそうとした時、
またしてもシモリに向かって突進を始めました。
こちらも竿をためてこらえようとしたその時、
竿がビンとはね返り手元がふっと軽くなりました(゜.゜)
痛恨のバラシです。
針外れでした。
最初に合わせが遅れていたので追い合わせしても掛かりが浅かったのでしょう。
その後はまたサイズアップしないまま、ぽつぽつと釣れての納竿となりました。
逃がした魚は大きいといいますが返す返すも残念でした_(_^_)_
次こそこそ大物をゲットしたいと思います(いつもそう言ってますが……)