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井田の島から見た七島
三の島から見た一の島・二の島
釣果採寸
46cmの口太めじなです。

■ 2011年2月13日

   ■ 西伊豆:井田(三の島)

   ■ レポーター:鈴木 政之

   ■ タックル紹介
    ロッド:D社MI-53号
    リール:D社3000番
    道 糸:キザクラ 全層フリーダム沈め 1.75
    ハリス:サンライン Vハード 1.75号
    ウキ :キザクラ GTR沈め 00号(バランサー調整)
    針  :ささめ針 YAIBA-X グレ6号

   ■ 餌
   撒き餌:マル九 伊豆ぐれR
   付け餌:マル九 くわせエビ

   ■ 釣果
    グレ×3(33cm×2 46cm×1)メバル×1(18cm) 

   ■ コメント

    2月12日兼ねてより予定していた「尾鷲釣行」が雪のため中止となったため、
    約1年ぶりに「井田」の磯へ単独釣行へ行きました。前日に船長に連絡したところ
    「三の島」が空いているとのことで午前5時自宅を出発。

    午前7時に港を出船。当日他に3名の釣り人がおり「一の島」へ渡礁。当日水温
    15℃前後。以前「三の島」で1投目に大型グレをバラシたこともあり、期待は大!。
    しかし、いざ「三の島」に乗ったところ、海は濁りぎみで潮もダラ~んとしておりグレが
    出る気配薄!

    足場を決め(「三の島」は非常に磯が小さい)コマセを入れてまず第1投!
    やはり若潮のためか潮が効いていない。普段は割りと早い『上り潮』が入る場所では
    あるが、水平ウキで「全層沈め」での釣りではかなり苦戦をしそうな雰囲気。
    足元も何投か探るも、反応なし!コッパグレどころか餌取りもいない状況で濁りも
    キツイ!

    午前9時頃、竿出ししてから約1時間半。「一の島」で何らかの動きがあり、潮も
    若干ながら流れ始め濁りもとりはじめたところで、潮下へやや遠投してハエ根の際へ
    シカケを入れ込みラインを張って待つ。すると・・・手元にモゾモゾッとしたアタリが・・・
    ラインが10cm位ススッと出たところでアワセを入れてみたところ、竿が弓なりに!!
    『喰った!』・・・あまり重量感がなかったが溜めて寄せて浮かせたところ、
    『かなりデカイ!』少々ビビリながら慎重にタモ入れし回収したところ、
    40オーバーは確実!・・・『やっぱりここ(井田)にもいるか!』と実感しニンマリ(笑)。

    その後あまり状況は改善されず、午前中に33cmを1尾。昼食中に佐渡の加藤氏から
    連絡が入り状況を説明して午後に勝負。3,4投目に同じポイントで再びHITするも、
    やはり33cmの口太グレ。以後アタリも無く、エサも獲られず、
    ドヨ~ンとした雰囲気の中疲れも蓄積して午後4時30分納竿!

    帰港して採寸したところ、40オーバーはナント46cmあり快心の1尾となり
    満足のいく釣行となった。
    尚、「井田の磯」は自宅から一時間弱と近く、渡船代も¥3000で(駐車代¥500)安く、
    納竿時間も遅め(出船もやや遅いがその分ゆっくり行ける)。 
    『安・近・長』と魅力的な場所ながら、渡礁できる場所が少なく、
    足場もあまり良くない。けど・・・デカイグレは居ます!!

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