横浜真ぐれ会
■ 2011年1月10日
■ 上甑島:里大瀬
■ レポーター:瀬戸 康広
■ タックル紹介
ロッド:ダイコー A1クラシック1.5号
リール:ダイワ
道 糸:サンライン テクニシャンハイカラー2.5号
ハリス:サンライン ブラックストリーム 2.5号
ウキ :キザクラ 礁0シブ 凌ぎ0BR> 針 :ささめ針
■ 餌
撒き餌:
付け餌:
■ 釣果
35cm~40 その他多数
■ コメント
あけましておめでとうございます。
上甑島の里に初釣りに行ってきました。
当日はあいにくの風・うねり・雪の予報で、
前日のPM7:00の予報でようやく出船決定。
当然沖の有名ポイントは不可能とのことで、島周りの風裏ポイントへおりました。
磯に降りると、ときおりの突風で道具が飛ばされそうな状況です。
時折あれれも混じる中あせってもしょうがないと覚悟をきめて、
まずは安心できる場所に荷物置き場を決めて移動、
それから磯周りを入念に観察し釣り座を決定、
それからタックルのセットにかかりました。
正面をむいて左手はワンド、磯周りはほぼ潮の動きがない様子、
竿二本程度沖にゆっくりとした流れが確認できます。
まずは足元を全層でさぐりますがえさが残ります。
見た目どおりに潮の動きも無いようです。
数投繰り返し反応変わらず沖の潮目に狙いを変更、
すると一投目で35センチ程度の口太があたりました。
それから同じコースを狙うとまた同寸の口太がかかりました。
そこから連発モードに突入し、ほぼ同寸の口太10枚ほどに、
40センチ程度の口太を重ねたところで、
地続き30メートルほどはなれた磯におりた友人2人に連絡すると、
まだあたりは無しとのこと。
こちらに移動をすすめるも、
もう少し頑張るとのことでしばらく頑張ることになりました。
しばらくし7~8枚程度釣果を重ねたところで再度連絡、
状況は同じく変わらずでしたので私の釣り座に集合し並んで釣ることにしました。
流れも緩やかなため十分に並んで流せますが、何故か私のみ魚のあたりが来ます。
4~5枚釣果を重ねたところで友人の釣りを観察。
あたりは始めゆるやかに15センチ程度ウキを抑えたあと、
スーッと沈んで行く感じでしたので、
ウキ止めを外すかジンタンをしぶしぶまで追加で打つことを勧めました。
それからしばらくして友人二人も爆釣モードに突入、だんだんムードも上がります。
終わってみれば35センチ以下のリリース含めて、
おそらく三人で40枚程度は釣れた気がします。
キザクラウキを活用した全層釣法の威力を感じてのいい初釣りとなりました。