横浜真ぐれ会
2007年2月25日(日曜日) 7:00~15:00 天候 晴れ 北東の風 水温16.5℃
■ 雲見:シンヤ
■ 釣人
神保 秀明
■ タックル紹介
ロッド:DAIKO PRO FIELD 釣技レジェンド1.25号-50
リール:2000 LBD
道 糸:サンライン ブラックストリームマークX1.75号
ハリス:サンライン ブラックストリーム 1.75号
ウキ :KIZAKURA HI-B 0号
針 :ヤイバ グレ 4~5号
■ 餌
撒き餌:マルキュー、グレパワー遠投ふかせ1袋 寒グレ遠投2袋 オキアミ9kg
付け餌:マルキュー、くわせオキアミスペシャル(ダブル)(M)
■ 釣果
口太メジナ 27㎝~35㎝ 8尾
■ コメント
高橋副会長と雲見に釣行した。
『食い渋り』とっても厳しい季節がやってきました。
今年は暖冬とは言っていますが当日は、今期一番の冷え込みだったそうです。
早朝は北風が身にしみます。
寒さもさることながら潮が変わるとなんといっても魚たちの活性が低すぎました。
当初、下田沖根を予定していたのだが、
北東の強風でウネリがあったので風裏になる雲見を選択、
いつもお世話になっている佐市丸に荷物を詰め込み、シンヤに渡してもらった。
潮は上り、目の前には潮目が、これは期待できるかも?
さっそく準備開冶、コマセブレンドはオキアミ9㎏に配合エサは、
グレパワー遠投ふかせ1袋 寒グレ遠投2袋を2回に分けて作り、
回り込む風が気になったのでしっかりと混ぜあわせた。
今日のウキは、キザクラの新製品HI-Bの0号にガンクッションのJ5と、
ハリスにはG6を2つ打った。
まずはコマセを打って流れを確認…げっげっ!スズメダイの群れ。
ウヨウヨ居るではないか、
とりあえず流してみると一投目から30cm弱だがクチブトがヒット、
いい感じと思ったのは一瞬であった。
二投目からツケ餌は残らなくなってしまった。
数秒ともたない、ならばとコマセで見えているエサ取りを分離しながら、
ポツポツと同サイズをキープしていった。
11時頃に潮が止まりかけた。その一時のみ海がいかにも食うぞ!
といった感じになった。
今まで見えていたエサ取りたちが沈んだのだ。
その刹那、35cm、決して大きくは無いが嬉しい一尾がヒットした。
その後、潮が下りに変わりツケ餌がシッカリと、
つつかれた状態も無くいつまでもハリに付いたままの状況になってしまった。
エサが溜まるポイントを探りながら副会長と私は一尾づつ追釣したのみで、
生命反応無きまま納竿時間をむかえた。
それでも港に戻ってみるとしっかりと40cmオーバーを
キープしている人たちも居たのだ。
食った時間は、と聞くとやはり早朝だったそうだ。
そんなのを見せられれば、帰りの車中、まだまだ修行だなーと、
3時間強に及び釣技に尽いて語り合ったのは言うまでも無いことだろう。