横浜真ぐれ会

■　コメンテーター：大木　朗

 

■　コメント

　　　2011年の初となる1月度の例会は、
　　　昨年に続き、西伊豆町仁科の磯で行われました。
　　　数日前まで嵐のように吹き荒れていた西風も
　　　ウソのようにおさまり、仮眠をとるため早い時間から
　　　港に来ていたと思われる会員達も様々な思いで
　　　夜明けを待っていた。
　　　今回はトライアル参加4名を含む総勢20名。
　　　トライアル各人に執行部1名が付き添う形にいつも通り磯割りの抽選を行い
　　　お世話になる龍弘丸さんに乗船。
　　　仁科の磯の一番沖にある白島へ我々6名は渡礁し、
　　　2名で岡向きで実釣を開始するも沖側からくるサラシがキツく
　　　仕掛けはまったく安定せずドスンと深くを探るが赤い魚が数尾で
　　　本命の魚信は皆無状態。
　　　沖側で竿出ししている数名には小型～中型のメジナが連発している様子を
　　　恨めしく眺めていました。
　　　1時頃に船長から急遽撤収の指示！
　　　あっけにとられながらもすぐに押し寄せてきた大きなウネリと
　　　強い西風に、船長の的確かつ迅速な判断に皆感謝することになりました。
　　　ちょっとだけ早上がりとなりましたが各磯では40オーバーが数枚出て
　　　楽しい新年の例会となりました。
　　　尚、今回トライアルで参加した4名は正規に入会となりましたので
　　　今後とも楽しく釣っていきましょう～ヨロシクお願いします。