横浜真ぐれ会
2010年3月13日(土) 神子元島
■ コメンテーター:大木 朗
■ コメント
前日より天候が危ぶまれ19時の予報待ちとなった三月度の例会は
参加者17名で予定通り神子元島で行われました。
二月度の例会が天候不良により中止となり
久しぶりの顔合わせとなった手石港では
集合時間の前からメンバー達の雑談や笑い声が響き、
それぞれに気合の入った様子がうかがえました。
4:30から朝のミーティングが始まり、磯割のくじ引き後
着替えを済まし乗船の準備。
予想外に静かな波風の様子に期待が高まります。
定刻になり静かに神子元島を目指し出船した磯冶丸。
沖に進むにつれ港での静かさが嘘のように
縦横上下に激しく揺れる船。
神子元島を直前にスローダウン。
船長が磯の様子を確認。カリトで別の乗客6名を降ろし、
ツナトリでメンバー5名。
我々を含め残り14名はウラ波止に渡礁となりました。
風裏であるとは言えかなりの波風の影響を受け釣りを開始したものの
エサを取られることもなく時間だけが過ぎて行きます。
向いに見えるツナトリの磯では時折竿が曲がる様子を羨ましく思いつつ、
さらにその沖では船が待機状態。
満ちる潮が動き出すであろうと期待をしていたが、
船からは撤収の合図。
安全な釣りを第一に考慮した船長の的確な判断により
10:00を前に早上がりです。
短い釣り時間でしたが40オーバーや大物のバラシもあったりと、
楽しく貴重な経験ができた例会となりました。
今回は神保会長が不在の中、メンバーをとりまとめてくださった
副会長に感謝です。